樽見内営農組合

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組合の目的と運営方針

「故きを温ねて新しきを知る」

横手市の気候は内陸気候型で春先までは雪国特有の厳しい寒さですが、夏は温暖で比較差も大きく米作りに最適な環境です。
しかし、近年では少子高齢化が進み、農家の後継者不足が大きな問題となっています。
そのような状況の中、地域農業の維持、地域の担い手を育てるべく樽見内営農組合は設立されました。

こだわり、思いやりのある農業生産

特別栽培米の作付けやASIAGAPの認証など安心安全な生産を心がけます。

IT・スマート農業の推進

最新の技術やICTを活用した農業への積極的な取り組みを行います。

農村行事、伝統農法の継承

年末の餅つきや、五穀豊穣を祈願する恵比寿俵の奉納といった行事の継承を行っていきます。

生産性の向上

資源や労働力を共有することでコストの削減、効率的な生産活動に取り組みます。

メッセージ

私たち樽見内営農組合は2005年に24名の構成員で結成いたしました。以来、農業機械や資源の共同利用によりお互いに支えあい、農業生産に励んでまいりました。集落に若者や後継者が少なくなってしまった現代において、地域農業の維持は簡単なことではありません。
私たちはそのような逆境をバネに、地域農業のIT化、スマート農業の推進に努めてまいります。若者たちが安心して農業に従事できる環境づくりにこれからも取り組んでまいりますので、一緒に地元農業を盛り上げてくれる方をお待ちしております。

沿革

2011年1月
農事組合法人として農事組合法人 樽見内営農組合を創立
2015年11月
NPO法人樽見内地域資源保全会委員会
豊かなむらづくり 農林水産大臣賞を受賞
2021年3月
未来につながる持続可能な農業推進コンクール
東北農政局長賞を受賞

会社概要

組織名樽見内営農組合
住所秋田県横手市平鹿町樽見内字三ツ屋92-1
TEL0182-24-3986
E-mailinfo2@trf-akita.jp
H Phttps://trf-akita.jp/
法人設立2011年1月
事業内容農産物に関わる作業受託